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ありがとう  

『ありがとう、トニ・エルドマン』
音楽教師の父:ヴィンフリートと仕事(経営コンサル)一筋の娘:イネス。
父は出歯の入れ歯とカツラを付けて”トニ・エルドマン”という別人になりすまして、
娘の仕事にもプライベートにも現れるという。。迷惑極まりない。
性格も正反対なふたりの関係はあまり上手くいっていない。そんな映画。
2時間42分と観る前は「長っ!」と思ったけど、結構すんなり見れた。


ほとんど挿入歌のない映画で、生活音などがシーンのバックに聞こえる。
かみ合わない父と娘の色々な出来事のひとつに、
あるお宅で、父のオルガンの伴奏で、ホイットニー・ヒューストンの
「GREATEST LOVE OF ALL」をイネスが歌わされるシーンがあるんですけど。
最初は嫌々、、でも、段々と感情が歌に乗って周りの人たちも心奪われる。私も涙。
GREATEST LOVE OF ALL熱唱
And if, by chance, that special place
That you’ve been dreaming of
Leads you to a lonely place
Find your strength in love

ずっと夢に見てきた特別な場所が、
もしかして「寂しい場所」へとあなたを導いたとしても、
愛の中に、強さを見つけ出して


父の「もっと自分を大事にしろ」的なメッセージというか、、
ホントは苦しいイネスの感情が爆発した感じ。でしょうね…

思わずクスっと笑ってしまう場面もあり。
最後は「えええーーーーっっっ」と驚きの余り笑ってしまう。
そして、一瞬のこのシーン。すごくハッとした*
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こんがらがった糸みたいな言葉にならない繊細な状況をこんな風に表現できる監督、すごいなー。
マーレンアデ監督


ありがとう!泣いて笑った*トニ・エルドマン

category: 映画

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