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Drawing  

石と木の素材感は残しつつも1階は白、2階は黒に塗られ、
展示空間としての機能を損なうことなく石蔵の趣きが残っている魅力的なギャラリー。
fukusatoGロゴ
石川県 能美市福島町ター1 facebookページ

​白黒は、オーナー福里さん自らが塗ったそうです*
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作家・作品への思いが伝わってくるギャラリーのオーナー福里さんより、

「”この場所だからできる表現”を作家さんが模索するにあったって
展示空間の間取りや設備、展開図、陳列什器の空間条件をお伝えする資料を
業務的な建築図面ではない雰囲気で作成してほしい。」

とのことで、建築設計ではありませんが、
今年の春に普段とはまた違った 面白いお仕事のご依頼がありました。

(どんなのがいいかなー)と仕事の合間にちょこちょこ検討していました。

質感かぁ。。うーーーーん。。。

寸法とか照明位置とか、伝える必要のある情報も案外あって
図面の質感とのバランスにちょっと悩みました。
最終的にスタンプインクの下地に手書きラインで仕上げてみ・ま・し・た。
fukusato_plan.jpg
fukusatoG_EV.jpg

来年の展示も楽しみです*

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何を思ったかコンセント記号を消しゴムスタンプで作ったりした(笑;)
どうせ小さくしか表記されないし普通にillustratorで描けばよかったかもしれん…
…で、でもっ!こういう方向で行くには アナログな質感出すぞー!
という姿勢が大事なんすよっ!…多分。
消しゴム判子コンセント、、、

白と黒の下地、
”厚手のざっくりコットン紙に水彩絵具”
”和紙に墨” ”クレヨン” ”色鉛筆” も試してみたけど、
スキャナで取り込むと質感が弱くなり過ぎたり強くなり過ぎたりで
上手くいかんかった。
あと、手書き図面の下図の縮尺とペンの太さのバランスね。
それも、何パターンか試してみた。

こういうことをしながら作ってたんですけど、
表現したいことと現実に落とし込むときの差をどうやって埋めるかみたいなことも含め、
建築を考えるときと変わらない過程だなと思いました。
楽しかったです。依頼して下さってありがとうございました!


category: 稲沢設計室【イロイロ】

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